2020年11月料理サークル②
今月第二回目の料理サークル、開催しました。
この日は4名様での開催となりました♬いつもおいで頂きありがとうございます♡
クワルクは、様々なお料理の隠し味にも活用できます。
カレーやシチューなどの煮込み料理に調理の最後に加えてみると、
味に奥行きが生まれコクとクリーミーさが増しワンランクアップの美味しさに♬
ぜひお試し下さいね。
今月のメニューのメインディッシュと言っても過言ではない!
魚介がふんだんに入ったブイヤベース♬
ムール貝やあさり、殻付きエビ、鱈の切り身や大ぶりのカニかまぼこ、
じゃがいもやセロリといった野菜もたっぷり入っています!
それぞれの食材から出る天然のおだしの味を最大限に感じることができる煮込み料理です。
海老は身の縮みを防ぐため殻付きのまま下ごしらえをします。
殻の外側から包丁の刃を入れ背わたをきちんと取り除きましょう。
ムール貝とあさりは砂抜きを施し殻同士をこすり合わせて丁寧に水洗いします。
ムール貝は長細い苔のような足糸というものがあり、こちらもできるだけ綺麗に
取り除きます。
鱈はこしょうを振って下味を付け薄力粉をまぶし最初に焼き付けます。
きつね色に焼き付けた鱈を一旦引き上げ、
同じ鍋でじゃがいも、玉ねぎ、殻付きエビを炒めます。
玉ねぎがしんなりしてきたら鱈を戻し、セロリ、かにかまぼこ、
赤ワインをベースにした調味スープを加え、20分コトコト煮込みます。
ハーブスパイスは、タイム、バジル、ローズマリー、ローリエなどなど。
複合した芳香がより魚介の旨みを引き立てています。
意外にも終盤でムール貝とアサリを投入。
最初から入れてしまうと身が縮まり固くなってしまうからです。
セロリの青々とした葉の部分をざく切りにし、最後の盛り付け時にあしらいます。
体がじっくり温まるこれからの季節にぴったりの一品です。ぜひお試し下さい。
お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました!
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